BUMP OF CHICKEN『fire fly』
今回はBUMP OF CHICKENの「fire fly」という曲の歌詞について紹介していこうと思います。
fire flyとは蛍を意味する英語です。夜に光りだす蛍はまさに闇を飛び回る火の様ですよね。
今回紹介したい歌詞は、この曲の2番のサビに出てくる歌詞です。
「 一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って
諦めたこと 黄金の覚悟 」
この曲は、「諦める」という行為を否定するのではなく黄金の覚悟として認めてくれる。そんな曲です。どれだけ努力してもやり遂げられなかった時や、自分には才能がないと諦めてきた時。それらを、逃げ道だと思わずに「諦める」という大きな覚悟だと思ってもいいのだと気づかせてくれます。
皆さんも、何かに行き詰まったり、やり遂げることが苦痛だと感じたときは是非この曲を聴いてみてください。
中一の時の成績が良くなくても推薦は狙える?
Q.中学2年生の夏を迎えたものです。高校受験を考え、推薦で希望校に出願できることが分かったのですが、中学1年次の成績が少し悪いのが心配です。中2、中3で成績を持ち直せば、推薦も検討できるのでしょうか。
A.高校受験で見られる成績は中学2年と3年のときのものです。なので1年次の成績が良くなかったからといって諦めないでください。大切なのはむしろここからです。
2年3年の上がるにつれて成績も伸びていけば、その努力が評価されるでしょう。
また、成績向上のために勉強しておけば、希望高校が代わり受験することになっても対応できます。
「意思表示をしない」という発信
クラスメイトの間でいじめが起きた時、こんな言葉を言われたことがある人は多いかと思います。「傍観」とはなんでしょうか。
例えば屋外で荷物を無理やり持たせるようないじめがあったとして、その光景がたまたま通りすがったある通行人の視界に入っていたとします。さて、この通行人は悪でしょうか。
いろいろな意見が出るとは思いますが、私は「悪ではない」と考えています。
通行人には二人の関係性を知ることができません。
もしかしたら遊んでいるだけかもしれない。
持たされているのではなく「体を鍛えたい」と言ってすすんで持っているのかもしれません。
二人のことを知らない第三者が声を上げる事は中々難しいと言えるでしょう。
通りすがっただけの人を責めるのはあまりに酷なように感じます。
ところで皆さんはSNSを活用していますか?
twitter、Instagram、facebook、なんでも構いません。
ふと開いてみると多くの人たちが日夜情報を発信、共有しています。誰もが世界に向けて容易に自分の考えや意思を発信することができる時代になりました。インターネットの発達により私たち個人と世界の距離はグッと縮まったと言えるでしょう。
世界との距離が近くなったことにより様々な情報がより早く届くようになりました。世界の姿がより良く見えるようになったと言い換えてもいいでしょう。
しかし、同時に私達一人一人が世界から見られている時代が来たと言えるのではないでしょうか。私たちが何を考えているのか、何をしてきたのか、世界は見ています。世界と私達が一つの教室に収まってしまうくらい、世界との距離はなくなりつつあるのです。
今、私たちは「たまたま通りすがった通行人」になる事はできなくなりました。誰もが「クラスメイト」になり「傍観していた人」になるかどうかを選択しなければいけない時代が来たのです。
つまり「意思表示をしない」という事が一つの発信になってしまう時代がもうそこまで来ているのです。本人の意思とは関わらず、誰もが当事者となり、発信者となっています。
この事の善悪について、ここで語ろうとは思いません。
ですが、善悪を抜きにした一つの事実として忘れてはならない事だと私は思います。
一人一人に善悪の価値基準があり、一人一人が違った環境の中で生きている今、杓子定規に善悪を判断することは出来ません。善悪を自分で判断しながら世界と付き合っていくことが大切なのです。
世界とは決して恐ろしいだけのものではないはずです。一人一人が本当の意味で正しい判断をして行動した時、世界はとても心強い味方になるでしょう。
世界はあなたを映す鏡です。そしてこれから先の時代、その鏡の前から動くことは当分の間出来ません。
一人一人が人間として成長していかなければいけないと、強く感じています。
大学受験に向けてどのような勉強を始めたら良い?
まずは試験で受けることが確定している科目がどれくらいできるのか把握しましょう。1度、過去のセンター問題、もしくは模試の過去問を自分が受ける科目の分だけ解いてみるとよいと思います。。
得意な科目は演習や応用問題の多いテキストを、苦手な単元は基礎から説明がきっちり書いてあるテキストから始めましょう。
赤本をやるのはまだ先です。始めから難しいことはせずに、できるところから進めていきましょう。
勉強をしても伸びなかった場合を考えると怖いです!
Q.勉強をやってもやっても成績が伸びず、勉強するのが怖くなっています。いっそ勉強しない方が、成績が悪くても「勉強しなかったから」と言い訳ができ、そのときだけは楽になれるのでは、と考えてしまいます。
A.言い訳しているのは楽ですが、その場しのぎにしかなりません。勉強しなくて最終的に苦労するのは未来の自分です。本当に怖いのは勉強しなかったことにより将来後悔することではないでしょうか。
成績が伸びないのには理由があります。まずは何ができていて何ができていないのか、自分で把握しましょう。どうしたら成績が伸びるのか、直接先生に聞いてしまうのも手です。