ブルジョアな雑学No.20『3時のおやつ』

私たちにとって「おやつは3時に食べるもの」、が常識です。しかしなぜでしょうか。そもそもおやつという文化が始まったのは江戸時代。当時の時間の呼び方では現在の午後2時〜4時までのことを「八つ時」と呼び、この時間に軽食を食べる文化がありました。八つ時→八つ。これに丁寧語の「お」がついて「おやつ」と呼ばれるようになりました。ちなみに3時ごろに食べる軽食は脂肪になりにくいため、夜の過食を抑える面では健康に良いかもしれませんね。

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